アスペルガーさん(と、ADHDさん)と「共感覚」
「共感覚」?それってなんぞや?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
取り敢えず、私が以前採ったアンケートを見て下さい。
(しかし、このアイコンのブス顔…ウケるw)
そい。
はい。
共感覚とは、ツイートにもあるように、「文字や数字やアルファベットに、色や匂いや味覚やフォントがある、音にそれらがある事もある」という、「ノーミソの不思議現象」です。
(↑良い言い方思いつかんかったw)
(全然関係ない話ですが、このブログを書く前に、GMAILをチェックしてたら、間違って、というか指が無意識に滑って、何かの広告メールを「破棄」してしまい、該当メールが、ゴミ箱にも削除済みフォルダにも無いので、気持ち悪くなって、夜中に盛大に旦那呼びつけてパニック起こして絶叫してました…なっふぃー安定のパニック症状です…)
え?お前のパニックは良いから、「共感覚」の意味がイマイチ分からんて?
では、わたくし、なっふぃーの「共感覚」を図入りで説明しましょう。
私は、「文字や数字やアルファベット」に「色」がついているタイプです。
以下の図をご覧下さい。
↓
(アイビスペイント使って、指で字を書いたので、字が下手なのはお許し下さいw)
私の中で、「あ」「い」「う」「え」「お」は、こんな色に脳内変換され、「1」「2」「3」「4」「5」には、こんな色がついています。
勿論、アルファベットにも色がついてるので、英単語も色つきで覚え、歴史で西暦を覚えたときにも、数字を色つきで覚えます。
便利そうでしょ?
(その割に、このメカニズムが大学受験でうまく発揮できませんでしたが…情報量が多いと「色がごちゃ混ぜになる」んですよね…)
で、何が言いたいかと言いますと。
旦那に、最初、共感覚の話をしたときに、「え?そんな認識の仕方ってあるの?初めて聞いた」と、異常に不思議を通り越して不気味がられたので、「以前、他のADHDさんのブログにも、共感覚について書かれてたよ?Twitterでアンケート採っても、発達さんで共感覚持ちって割と多いし。」みたいに返したら、旦那、「…あ~…」と、若干理解が追いついてない様子でしたw
つまり、「『共感覚』=『アスペルガーの民など、発達さんのある意味で強み』」なんじゃないかなと。
なんか、「英単語や西暦を色つきで覚えられるって、結構オイシイかもしれない😋」とまで思えてきました。現に、天才肌の発達さんは、それが長所に働いてると思います。
今回は、「共感覚」っていう「ノーミソの不思議現象」があるよ、ってお話でした。