なっふぃーの「成人女性アスペルガーですが、何か?」

「成人女性アスペルガー」の「なっふぃー」が、「普通の人と違う」ノーミソを持った「アスペルガー」という謎の生物について解説するブログです。

成人女性アスペルガーなっふぃーの『反省がいっぱいの半生』(幼少期編)

これまた唐突に、「成人女性アスペルガーなっふぃー」の人生を振り返ってみようかと思います。

思えば、生まれた頃から、「自閉スペクトラム要素がいっぱい!」でした…。

 

まず、母親の躾の方法からエグかったwww

母親は、分かりやすく言えば「家庭内ジャイアン」w(笑えない)

私が寝ぼけていて、母親の「お誕生日おめでとう」に返事出来なかったらゲンコツ。

母親が、私は白米を食べたかったのに、それを邪魔するように私の茶碗の上に焼き鮭を乗せるもんだから、私がパクッと鮭を食べたらまた鮭を乗せる、私がパクッと食べたらまた鮭を乗せる、…を3回ほど繰り返したら、いきなりゲンコツ。

父親が「何でなっふぃーちゃんをゴツンするの」って聞いたら、「だってこの子、ご飯と鮭を交互に食べないから」、という、本人にしか意味が解らない謎ルールの押しつけ。

何かあったら、怒鳴る、殴る、人格否定。

「なっふぃーはお母さんが産んだんだから、お母さんがなっふぃーを煮て食おうが焼いて食おうがお母さんの自由だ」と、最早「食い物」扱い。

 

…はい、察しの良い方はピンときたと思います。

うちのカーチャンも、「自閉スペクトラム」、しかも「割とガチ目で自閉要素濃いめ」のヤツです…。何なら、トーチャン、弟まで、一家総出で「ガチ目の自閉要素」が…。

(診断下りてないけど、ちゃんと検査したら全員ガチだと思います…)

 

そして、私、やっぱり、幼い頃から「人と違う、なんかやべぇヤツ」オーラを振りまいてたのか、父親の会社の社宅でも、理由も分からずに社宅の他の子どもたちからハブられたり、カーチャンが家の中で「○○くんは百貫デブだ」と言ったのを聞いて、それを外でそのまま「○○くんは百貫デブだよ!」と言って、○○くんの友達からシメられたり、「私の思い通りにならないなら、私、みんなと遊ばない!」と、変に我が強かったり、今思うと、本当に、よく、少数ながらも遊んでくれる友達がいたなぁと思います…。

 

そして、小学校入学してからも、しばらくはやべぇヤツで、何がやべぇかって、まず、「遊ぼう」「仲間に入れて」が言えなかった。

5、6年生の児童たちが、昼休みにサッカーをしてるのを見て、「私も混ぜて欲しい!」と思ったら(混ぜて欲しいってのがそもそも無理なんだけどw)、「いーれーて」が言えず、黙ってボールをお兄ちゃんたちから奪い、「おいなんだよお前」と戸惑われる始末(どうやら、アスペルガーには、「自分の考えてることが、黙ってても相手に伝わる」と思い込んでしまう、脳の謎機能があるらしい…その辺は統合失調症にも同じ症状があるんだけど、私の場合はれっきとしたアスペルガーのノーミソのバグです)。

 

あと、私、やたらリアクションが大袈裟で、弄ると面白かったらしく、よく、「ランドセルに鼻くそをつけられる(真似)」をされては、「やぁだぁぁぁ!」と半泣きになってました。他にも、授業中、三角定規で突然遊びだして、先生に三角定規を没収されたり、学校の成績はそこまで悪くなかったけど、所見欄では多分フルボッコにされてたと思います。いや、されてました(覚えてないけど)。

 

では、父親の転勤で、入学した小学校から離れて、小学4年生の時に、今の実家に越して来た辺りに話は続きます。